座り方を意識すれば健康になれる「何もせずにじっと座っている時間」が長いほど心臓血管系疾患での死亡率が高まると推測できます。 つまり、座っていて「動かないで」いると血流が悪くなり、その時間が長いほど血流の悪い状態が慢性化して血管が老化し、心臓血管系疾患になりやすくなるためと考えられるのです。 ただ座ることが悪いわけではないのです。長時間座ってぼーっとテレビを見ているような状態がよくないのであって、座っている時間が病気に直結するわけではないようです。 だからこそ、座り時間の長い日本人である私たちにとって、いかに体に負担の少ない座り方をするかが重要なテーマになっているのです。 これらのイラストをご覧ください。 いかがですか? こんな座り方、してませんか? |